宮城より、雌牛一頭買い付けました

何をもって、良い牛なのか

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お肉の規格は日本食肉挌付協会が

規格に基づき評価したもの

例えば、お肉を販売するうたい文句に

A5だから旨いとか、焼肉店、スーパー、百貨店

みんなこんな言い方しますよね~

このAとは、歩留まり率にA B Cがあって

Aは歩留まり率が良い、Cが歩留まり率がわるい(肉の量が取れない)

これに5は、54321とあって、肉質、霜降りが良い、多い

のが5、段々低くなり1になります(現実1はほぼありませんが)

どのランクにも旨いとは一言も書かれていません

A5だから間違いない とかA5佐賀牛とか、美味しそうに

感じます

僕も買うのは大体A5A4辺りですが、

だから美味しいとは違う話ね

良い牛になる血統、一番は生産者さんの努力による所が

大きいですね、

 

今回買い付けは、日頃より連絡を取り合う

宮城古川の鈴木牛舎さん雌牛

肥育日数1000日越えの、ゆっくり育て仕上げた

幻の雌牛になります

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抜群の融点の低さ、扱い方は難しいですが

程よく寝かせ、更に美味しさを引き出します

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冷やしこんでも溶け出す脂、驚きの融点の低さです

基本的に硬い脂質の牛が胸やけ起こしやすいと

言うのは、ブログを読んでくれている方は、しっていますよね

融点の低い脂質の雌牛の赤身は美味しいです

赤身が美味しいです

さっきの格付けどうでしたか、歩留まり、霜降り

でしたよね、

霜降り=旨さ ではありませんよね

脂質=生産者の努力=美味しさですね

美味しいものは GO中山肉店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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