青葉台 湘南ドマーレさんに

週末の営業日 朝一番で ドマーレさんの

シェフが来店 チョットお願いして

島豚の調理をしていただける事に、島豚は

味の濃い赤身と サラリとした溶けやすい脂身

が特徴です

CIMG0532

島豚とは(中山肉店自社ブランド化)

奄美大島在来原種豚

種の保存保護を目的として飼われている豚です。
奄美大島在来原種豚の島豚は、豚の中でも稀少品種の一つです。
人の手による保護がなければ絶えてしまう絶滅寸前の家畜です。
現在、中国黒色小耳種の血を引き継いだ母豚は40頭、種豚は5頭、この生産規模にて戻し交配法により子孫保護育成に取り組んでいます。

島豚のルーツ

奄美大島の島豚は中国原産(黒色小耳種)の血統を持ち、奄美大島在来種豚として知られており全身黒毛の豚です。
奄美大島ではキシウワー(喜瀬豚)と呼ばれていました。奄美大島は中国との交流によって豚の飼育化が導入され、古くから「島豚」と称され在来豚が飼育されており、長い間島民に親しまれいました。
しかし戦後、改良種による急速な雑種化が進み、純粋な島豚は昭和中期頃までには途絶えてしまったと考えられています。
1975 年、奄美大島出身の彫刻家・基俊太郎氏の呼びかけにより、奄美大島原種である島豚の保護が進められました。 有屋部落、大勝部落、喜瀬部落、浦上部落の島豚所有者の協力により仔豚・親豚数頭を保護導入することができました。 奄美の島豚は海を渡り、埼玉県秩父市において東京農業大学の田中一栄教授により、奄美大島在来種豚の遺伝的特徴を有する絶滅稀少品種として、子孫の保存保護の研究に取り組みました。その研究は大きな成果を収め、1999 年、島豚は引き続き子孫の保存保護を目的として埼玉県秩父の地から、宮城県登米市の(有)久保畜産の手に託されることになりました。

そして島豚をドマーレさんで1時間30分かけて調理

して頂き

僕は 仕事を終えて 青葉台ドマーレさんに

時間を伝えておいたので 直ぐに試食スタート

です

CIMG2045

CIMG2044

普通のグリルではなく、オーブンの

低温調理なのでジューシーに仕上がり

火は通っていますが、ピンク色なのは

お肉の水分が保たれている証です

普通は回りを焼いて、中まで火を入りますが

中から火をとうして最後に回りを焼く感覚です

逆ですね

肉汁を逃がしていないので味がしっかり

していて パサパサ感は無く

島豚+低温調理 最高でした

他にも ドマーレさん美味しい物

沢山ですよ

CIMG2039

生ハム モッツァレラ ちなみに今回だけ

生ハム持込です 笑

CIMG2043

あの、イタリアの黒い海老です

CIMG2046

リゾットも美味しく頂きました

CIMG2048

青葉台 湘南ドマーレさん

凄く勉強されているシェフです

ほんと 行ってみて下さい おすすめします

コスパも良いですからね

CIMG2049

またまた

勉強の週末になりました

 CIMG1517

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です